【徹底解説】医学部を目指して予備校に通うメリットやポイント

最終更新日 2024年5月15日 by erum

「医学部受験に向けて予備校に通うことを考えている」
「富士学院ってどうよ?」
「富士学院の学費について知りたい」

医学部を受験するなら、富士学院などの予備校に通うことが必須といっても過言ではありません。
もちろん独学でも合格できる可能性はありますが、やはり個人で行える対策には限界があります。
受験において最も重要なのは情報の入手であり、それに基づいて準備をすることがポイントです。
インターネットを活用できても、それで獲得できるのは一般的に出回っている情報にすぎません。
つまり、自分以外の全員が入手している可能性もあるというわけです。
言い換えると、知っていて当たり前であり、知らないとすでにハンディを背負った状態になります。
それを踏まえると、やはり組織の力でバックアップしてもらうことが必要になってきます。

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予備校の選び方

とはいえ、どこの予備校を選んでも良いということにはなりません。
なぜなら、日本には非常に多くの大学が存在し、その学部や学科も多岐にわたるからです。
すべてを把握しているケースは少なく、たいていは受験者が多いところに注力しています。
そちらのほうが受講生へのアピール力が高くなるからです。
医学部の合格者を少し増やすよりも、人気があところの合格率を上げたほうが、引きつけられる受験生が多くなります。
もちろん難関に受かったこともアピールになりますが、むしろ自分は対象外と感じてしまう人もいるのです。
したがって、単純な知名度の高さだけで進学塾を選択するのは良くありません。

医療系の学部や学科に合格させた実績を調べる

少なくとも医療系の学部や学科に合格させた実績を調べてください。
工学部や経済学部にたくさん進学しているところでも、そちらにはほとんど合格していないケースも見受けられます。
後者のどのような点が問題なのかよく考えてみましょう。
指導者のレベルが足りていないこともその一つです。
出題される問題がとても難しく、講師だからといってすぐ教えられるわけではありません。
少なくともそこを受験して合格できる頭脳の持ち主であることが条件です。
現役の講師でも、スムーズに条件をクリアできる人は多くないのが実情です。
したがって、講師の出身大学をチェックすることも忘れてはいけません。
もちろん、卒業後の学習によってレベルアップしている可能性もあるでしょう。
とはいえ、確実性を高めたいなら、出身の大学や学部の偏差値を確かめることが大事です。
それが志望校よりも上なら、難易度の観点では指導するだけの資格があると判断できます。

講師としての素養をいろいろ兼ね備えていることが重要

ただし、指導力は偏差値だけで決まるわけではありません。
分かりやすい言葉を選べることなど、講師としての素養をいろいろ兼ね備えていることが重要です。
勉強しかしないまま講師になった場合、さまざまな要素が欠落しているかもしれません。
そこでポイントになるのが体験授業を受けてみることです。
実際に受けてみると、自分と講師の相性が良さそうか予想できるようになります。
話すスピードや要点を説明する流れなど、いくつかの方向から評価してみてください。
それで問題がなさそうだと感じた場合のみ、入塾を検討することがポイントです。

富士学院など特化型の進学塾を選択すること

これは他の学部にも該当することであり、医学部を志望する場合は注意点が1つ増えます。
それは汎用型ではなく、なるべく特化型の進学塾を選択することです。
前述のとおり人気のある学部の対策に力を入れるため、手厚いフォローを受けられない可能性があります。
そのリスクを減らすには、富士学院のようにもともと医学部だけをターゲットにしている予備校を選べば良いのです。

【参考】富士学院を選ぶメリット/特徴/評判は?

独自に張り巡らせたネットワークによって、受験に関する情報をたくさん集めています。
しかもその鮮度はとても高く、傾向の変化にすぐ対応できることもメリットです。
傾向を分析するシステムを備えており、そのデータに基づいて指導の仕方も変わります。
年度ごとに最適な受験対策を施してもらえるというわけです。

一般的な進学塾と比べてレベルがとても高い

ただし、そちらを選択することには一つだけ問題があります。
それは一般的な進学塾と比べて、レベルがとても高いということです。
入塾テストを受けて不合格になる人も珍しくありません。
よって、入塾に向けてある程度の勉強をしておくことも必要になります。
ハードルは極端に高くありませんが、ずっと遊んでいた人が合格できるほど甘くもありません。
少なくとも現時点までに習った範囲については、基礎部分だけでもしっかり復習しておきましょう。
不合格でも再チャレンジできる予備校も存在します。
そのような制度なら、まず受けてみて感触を掴むこと一つの手です。
ただし、受験代がかかるケースもあるので、事前にホームページなどで確認しておくことも重要です。
無事合格できたら、後は講師の指示に従って学習を進めていきます。

まとめ

自宅での予習や復習も必須になるので、タイムスケジュールに気を使わなければなりません。
入塾前のように漫然と過ごしていると、すぐに受験日がやってきてしまいます。
時間との勝負ということを忘れず、一秒も無題にしないつもりで取り組んでください。
最初は難しいと感じる人も多いですが、1カ月ほど経てば慣れてきます。